オンライン法律相談とは?
Microsoft Teams等のオンラインツールを用いてできる法律相談です。
オンラインで相談するメリット
オンライン法律相談は、対面での相談と違い、事務所に行く必要がありません。
インターネットに接続できる環境があり、ご自身と弁護士の都合が合えば、いつでもどこでも相談することができます。
例えば、会社の昼休みや家事の合間といった隙間時間を活用して相談できるので、忙しくてなかなか時間を確保できない方にも利用しやすいサービスです。
Microsoft Teams等で、お互いの顔や、その場の状況を見ながらお話しができるので、文章でのやりとり以上に濃密な相談ができます。
また、会話をしながら重要書類や現状を確認することで、より具体的なアドバイスが可能となります。
気軽に相談できる
「こんなことを相談していいのかな…」「法律相談ってなんとなくハードルが高い」「自分の悩みは弁護士に相談するような内容ではない」と思っていませんか。
特に、今まで相談をしたことのない方は不安に感じてしまうかもしれません。
オンライン法律相談では、対面での相談ほど緊張を感じずにすみながらも、対面と同じように弁護士の顔や声を確認できる安心感も得られます。
比較的費用を抑えられる
オンライン法律相談は、対面の法律相談と比べて、抑えた料金で提供しています。
ご自宅等お好きな場所で相談できるので、交通費もかかりません。
オンライン法律相談に適している方
- ・海外に居住の日本人の方
- ・仕事が忙しく法律相談に行く時間がない方
- ・介護が必要で家を離れることが難しい方
- ・小さいお子様がいらっしゃる方
- ・何らかの障害をお持ちで外出が難しい方 等
このような方にも寄り添い、法律相談をもっと身近なものにしていただければと考えております。
遠方の方に限らず、近隣の方におかれましてもオンライン法律相談をどうぞお気軽にご利用ください。
オンラインでもご来所いただいた時と変わらないクオリティでご相談を承っておりますので安心してご相談ください。
ご相談内容の例
相続の相談
・遺産分割したいが話がまとまらない
・相続人が被相続人の遺産を勝手に使ってしまった
・遺産の分割方法を知りたい,平等に分割したい
・遺言書の内容に納得がいかない
・万が一に備えて,残された遺族間のトラブルを防止したい 等
離婚・男女問題の相談
・慰謝料を請求したい・慰謝料請求されたが額が妥当かわからない
・交際相手に騙されていた
・離婚の話し合いをスムーズに進めたい
・婚姻生活中に夫婦で協力して築き上げた財産を正しく分配したい
・配偶者から日常的に暴力を振るわれている
・面会交流が約束通り実施されない
・収入や資産が少なくて養育費等の支払いが困難 等
交通事故の相談
・相手方や保険会社との交渉や、やりとりをお願いしたい
・怪我がまだ痛くて通院中なのに、治療費の支払いを打ち切られてしまった
・保険会社が提示してきた示談金額が妥当かどうか知りたい
・適切な後遺障害等級認定を受けたい 等
債務整理の相談
・過払い金を取り戻したい
・破産や個人再生はしたくないが、借金の減額や、支払方法を改めて決めたい
・借金を返済できる見込みがない
・持ち家を失いたくない
・闇金から取り立てや嫌がらせを受けている 等
IT問題の相談
・個人情報が無断で掲載されている
・Twitterなどで自分の悪口が書かれている
・誹謗中傷されている 等
刑事事件の相談
・身内が逮捕・勾留されてどうしていいか分からない
・被害者と示談し不起訴処分にしてほしい
・犯罪の被害にあって慰謝料等を請求したい 等
債権回収の相談
・商品を売ったのに代金を支払ってくれない
・借主の家賃支払いが滞っている 等
労働関係の相談
・残業代が支払われない
・理由なく仕事を解雇された
・パワハラ・セクハラ・いじめ・嫌がらせを受けている
・パートには何の権利もないと言われた
・女のくせに等差別されている
・会社を辞めるなら損害賠償を払えと言われた 等
その他・司法書士にもご相談いただけます
不動産登記・家族信託・会社登記・相続登記・供託 等
料金について
オンライン法律相談料
料金 | ・・・・・・・・ | 10 | 分 | 1,500 | 円+税 |
料金・・・・・10分1,500円+税
お支払方法
回答後7日以内に下記口座へお振込みをお願いいたします。なお、振込手数料はご負担ください。
度重なる催促にも関わらずお支払いいただけないなど、悪質な場合は法的手続を講じることもあり得ますので、ご注意ください。
金融機関名 横浜銀行
支店名 藤沢中央支店
預金種別 普通
口座番号 6293060
口座名義 ベンゴシホウジンケイテイジー
よくある質問
- Q.何時から何時まで相談できますか?
- 平日10時から19時の間でご相談いただけます。
*営業時間外(平日夜間)であっても、事前のご予約をいただいた場合には対応可能です
- Q.電話相談はできますか?
- 大変申し訳ございませんが、お電話での法律相談は承っておりません。
- Q.弁護士の守秘義務って?
- 弁護士法23条では、「弁護士又は弁護士であつた者は、その職務上知り得た秘密を保持する権利を有し、義務を負う」と定められています。現役弁護士はもちろん、元弁護士であっても、一生涯にわたって、仕事上で知った秘密を他人に漏らしてはならない法的義務を負い続けます。家族にも話せず、墓場まで持っていかなければなりません。
義務違反をした場合、直接の罰則は規定されていませんが、守秘義務を破ることで、民事上のペナルティ・刑法上の罰則・弁護士会からの懲戒処分を受けるおそれがあります。