法律コラム

相談の概要

ご相談者様は、約2年前から妻と揉めるようになったため、ご依頼者様ご自身で妻に対して離婚を切り出し、離婚の条件等お話合いをされていました。しかし、話合いはが全く進展しなかったことから、ご相談いただきました。

弁護士の対応

双方離婚意思は合致していましたが、離婚の条件面で折り合いがついていませんでした。そこで、まずは双方の条件の希望をヒアリングしたところ、妻の希望する条件は、法律的に難しい面ことがわかりました。弁護士から、妻に対して法律的な説明を丁寧に行い、離婚交渉を継続しました。最終的に、ご相談から1か月で離婚条件がまとまり、離婚することができました。

弁護士からのアドバイス

離婚の条件は当事者の合意により決めることができます。しかしながら、どのような条件を定めておくべきかについては、夫婦の事情により様々です。また、夫婦で合意がまとまらなければ、離婚調停や離婚訴訟を検討する必要があります。

弁護士に相談することで、双方の離婚条件の妥当性や裁判手続きに進めるべきか否かが明確になります。離婚に関するお悩みをお持ちの方は、当時所までお気軽にご相談ください。

この記事の監修者

弁護士　山口 裕哉  

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